教室案内

Chicago Englishへようこそ！

みなさん、はじめまして。Chicago English の三浦です。

思い起こせば2002年、名古屋の小さなマンションの一室で、アメリカでの生活体験や子育てで得た経験とカルチャーショックを消化し、なんとか私らしくまた日本に合った形でコミュニティに還元できないかと考えスタートしたのがChicago Englishの始まりでした。

海外生活の中での「英語」とのかかわりは切っても切れないものですが、特に、

• 日本に住んでいたときの英語に対する考え方＝「学習英語」と、
• ​住んでみてわかった「自己表現」のための英語＝「自分をどのように見せるか」「自分はどうしたいのか」

の違いには圧倒されました。

冷静に考えれば英語はひとつの「ことば」ですから本来は道具(=ツール)にすぎないのですが、そんなことでさえ、意識の中では大きな誤解をしてとらえていたんだと思います。

自分の意思疎通を助けるひとつの手段が英語。
たとえば相手に用件があるときに、ケイタイでメッセージを送るのと同じくらい手軽で便利であるはずのもの！

またバックグラウンドの全く違った方々とお付き合いしていく中で、思いのほか自分は
「○○は～～になるのが当たり前！」
「これは○○だから△△になるのが当然」
などの固定観念と先入観で生きていたことにも気づかされました。
意外と自分は「日本」というちっちゃな(同一の)コミュニティの中にいたことも分かりました。

そして、せっかく相手が自分に興味をもってくれている私のバックグラウンドである「日本」「ジブン自身」についてもしっかりと「人に説明できる」ほどの知識や理解がないことにも気づかされ、ハッとさせられた瞬間は今でも忘れられません。

これは「英語以外の問題」でした。

なんとこんな「当たり前かもしれないこと」に改めて気づかされたのは30歳を過ぎてから（-_-;）(←英語を始めるのに年齢は関係ない！という証明ということで。。)

そして帰国後、日本の公立小学校から大学までを自分の子どもたちの成長とともに見た学校英語と受験は。
一昔前の学校教育とは、英語学習だけでなくいろいろなことが現代の日本を象徴するように変わっていました。

英語に関していえば、

• 30年前よりはるかに自然な英語表現が使われていますし、
• リスニングも会話(発話)も重視されてきました。
• 教科書もとってもカラフルで文法事項もきれいに整理されている感じです。

しかし。。。

学校での英語の授業も変わって、こんなにも英語英語ともう何十年も前から騒がれ、また英会話教室や学校が星の数ほどあるにもかかわらず、なぜ日本人の英会話レベルは依然として低いといわれているのでしょう？

たくさんの理由が考えられますが、そのひとつには私たちの文化の影響と英語学習へのアプローチの仕方に関係があるように思います。

どのことばもそうですが、私が思うにこのキーワードをおさえているか、いないかで、その吸収や発信は大きく変わるようです。ということは私たちの国、日本について、また英語学習をするにあたっては欧米の文化や風土などを意識し、それがどのように日々私たちの生活や考え方に影響しているのか、普段使うことばに影響しているのか、振り返ってみる必要があると思います。

さて。

これから私たちが生きていく世界は、インターネットの発達で人も物も情報も何もかもがボーダーレスに行きかう時代ですね。

Chicago Englishではどんな時もしっかり地に足をついて自己表現できる人であってほしい、そんな人になってほしいと思いながらおひとりおひとりにあったカリキュラムを組み、レッスンをしています。

いろいろな意味での自己実現の第一歩がパソコンや携帯電話と同じ感覚のツールとしての「英語」なのだと思います。

また「着信」も大切ですが、ここは是非「発信型」になってほしいと思います。あっ、今電話をたとえに出しましたが、もちろん英語ならではのいいところ、ありますよ。どうぞご安心を！

それは・・・

• いくら使い込んでもパソコンや携帯のように古くならないところ。
• 年齢と同じ(？)で逆にいい「味」がでてくること。

ぜひ恐れることなく楽しみませんか？

この「絶対必需品」、お忘れ、落し物がありませんように！

Good luck and Shall we?

現在横浜市内小学校にて小学校英語活動講師としても活動しています。